講師養成講座

塾長 橋田裕司

 この度は照明塾の「講師養成講座」に関心を持って頂き有難うございます。本講座は、和紙など自然素材を使って、作る人の個性が表現されるあかり作りを指導する「手作り照明教室」のインストラクター育成を目的としています。
 
 照明塾には、「TJ法」という独自の作り方ノウハウがあります。この方法を学べば、どなたでも個性的な作品が作れるようになります。 それは、これまでの生徒さんたちの作品をご覧いただければお分かりいただけると思います。
 
 
 でも、初めて教室に来られた時、多くの方が「私は不器用でセンスが無い」と話されます。ところが、そんな人たちが自分でも驚くような作品を作れるようになるのですから不思議です。
 「 不器用」というのは、正しい技術を身につければ克服できます。「センスが無い」と言われますが、それこそが個性です。個性が表現された作品には、誰が一番といった順列がつきません。どの作品も比較のできないオンリーワンだからです。
 
 
 山梨の生原(はいばら)先生のところに通われている生徒さん(90歳)は、「これまでいろんなことをやってきたけれど、このあかり作りが一番面白い・・」と話されているそうです。こういう人を一人でも多く増やしていきたいと願っています。

90才の生徒さんの作品。

 
 また、夏休みには多くの子供たちが「こども照明塾」であかり作りにチャレンジしています。自分で作ったあかりを灯した瞬間の笑顔と目の輝きはたまりません。あかりを灯して笑顔になるって素敵だと思いませんか。
 

子供たちも、こんな素敵なあかりが
作れます。

 
講座では、このような個性を表現できる作品の作り方はもちろん、あかりのデザインや安全のこと。素材や構造の知識・・・といった内容を学びます。
 
 あかり作りを通して多くの方が笑顔になること。手作りのあかりで、日々の暮らしが豊かになること。それが私たちの目標です。技術を身につけるのは大変ですが、ぜひご一緒に夢に向かって歩んで頂ければ嬉しいです。
照明塾塾長 橋田裕司
 
 

 <カリキュラムの変更について>

 さて、照明塾ではこの度「講師養成コース」のカリキュラムを大幅改定することにいたしました。ポイントは、初級から順序立てて技術を学ぶというこれまでのスタイルを見直し、最初から自由創作を行い、先に「TJ法」の技術を身につけてから基礎教材の勉強をするという内容への変更です。
 
 

大津灯芸大学の生徒さん作品

  最近、一般の生徒さん対象の「灯芸(あかりアート)大学」という講座を始めていますが、1年もするとみなさん素晴らしい作品を作られるようになります。このままでは、講師より生徒さんの方が早く技術を習得するという現象が起こってしまいます。
 
 そこで「講師養成コース」の受講を希望される方は、まず「灯芸大学コース」を受講し、先に製作技術をマスターすることを「講師養成コース」の受講資格といたします。
 また、これで一般講座ですでに技術を身につけている人が講師を目指すことも容易になりますので、ぜひチャレンジしてみてください。
 
 今回の改定により、「講師養成コース」の回数は36回から20回に変わります。これにより約半年で講座修了とになります。新たに受講していただく「灯芸大学コース」は18回を予定していますので、これも半年程度で修了すれば、従来通り最短1年で講師になることができます。

天井に模様が映ります。

講師養成講座 概要

■受講資格は、「灯芸大学」講座(18回)を受講し、修了作品が一定レベルの技術に達していると認められた人。(一般講座で、すでに同等の技術レベルであると認められた人にも、受講資格が与えられます)
 
■講師講座は、全20回です。・・・<受講料等><カリキュラム>
■開催場所は、大阪の東淀川教室。・・・・<開催場所>
■期間は約半年で、募集は年2回です。
■定員は4名の少人数制です。
■開催日は土曜日または平日夜(受講者確定後スケジュール調整)
 
以下の[Q&A]も参考にしてください。

A:講座を修了すると受験資格が与えられます。講師になるにはその試験に合格する必要があります。試験は課題作品の手順の正確さと、教室でよく見られる間違いへの対処法です。

A:通常の講座は、初級から中級〜上級へと進んでいきますが、「灯芸大学」では、最初から作りたいものにチャレンジします。いきなり立体作品を作ることもできます。難しそうに思われると思いますが、実はこの方が上達は早いです。講師講座を目指される方は、まず灯芸大学で先に製作技術を身につけてください。

A:講師になっても教える場所がなければ活動が制限されますので、アトリエがあるに越したことはないのですが、カルチャー教室での開催や出張教室などで講習の場は作れます。場所を借りるなら公的な施設を利用すると費用も安く抑えられます。

A:大丈夫です。ほとんどの方がそこからのスタートです。講師講座を受講するには、まず「灯芸大学」講座を受講していただくことになります。ここでいろんな作品を作りながら経験を積んでいただき、「講師講座」では「電気」のことや「安全」のことなども学習していただきます。

A:作家となると、作品を販売するということになると思いますが、照明器具の販売には「電気用品安全法」という法律がありますので簡単ではありません。照明塾では検査機器なども揃えておりますのでオリジナル作品の販売も行っていますが、それを目指されるのであればご自身で役所の方へ確認をお願いします。照明塾では相談を受け付けていません。
 あと、一般の方はご存じないかもしれませんが、照明器具を作る上ではJIS規格というものがあります。電気的なことだけが必要なのではなくて、構造的なこともしっかり勉強しておかないと責任あるものづくりはできません。最近、照明器具による火災等も起こっています。あくまでも電気製品であることを忘れないようにしてください。

 販売を目指す方にとって一つの可能性は、電池式のあかりの販売です。照明塾ではミニサボテンライトなど、幾つかのあかりを販売していますが、ギフトとしても最適なので通販等で販売を伸ばしています。電池式は100v電源ではないので、電気用品安全法による照明器具ではありません。つまり対象外です。
 ただ販売となると、この法律以外に製造物責任法というのもあるので、保険(いわゆるPL保険)に入っておく必要があります。

A:お仕事としては、カルチャー教室から講師派遣の依頼が来た場合や、出張講座を依頼された時にお願いすることがあります。ただ常時このようなことがあるわけではありませんので、基本的には講師自身の営業努力によって収益を上げていただくということになります。
 
手作りのあかりの良さは、まず現物を見ていただくことが一番です。そのためにはいろんな機会を見つけて展覧会等を開催したり、参加されることをお勧めします。また、照明塾の社会貢献活動である「あかりバンク」に参加されると、社会的評価も上がり、認知度アップにつながる可能性があります。時間はかかるかもしれませんが、信念を持って前に進むことが大切です。

A:遠方の方は時間と費用負担が大きいので、なかなか受講していただけないので申し訳なく思っています。これまで、高知の方が大阪まで通われて講師になり、現在教室を開いておられますが、いろんな条件が整わないと難しいですね。通信講座は何度も検討しましたが、講座の性格上難しいと思います。

受講料等について  

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講師養成講座

受講料

70,000円

(20回分)

テキスト代

10,000円

材料費

実費(都度徴収)

作品ページをご覧下さい

お申し込み方法

お申し込みは教室で承ります。

手続きは、入学金と受講料+テキスト代(合計80,000円)の入金確認をもって完了といたします。
費用は直接教室にご持参いただくか、所定の銀行口座にお振り込みください。

<入会金・受講料等について>

入学金、受講料については基本的に返金は致しかねますのでご承知おきください。

材料費等、諸事情により予告なく価格を変更することがあります。表示金額はすべて税込み総額表示です

  • カリキュラム概要(内容については予告なく変更される場合がありますのでご承知おきください)

作品概要のページ

講師養成講座カリキュラム (2019年1月改訂 )

前期

後期

1 ハンダの基礎

11 四角い行灯

2 モミジのあかり&サクラのあかり

12 四角い行灯

3 和紙の基本知識

13 TJ法について+デザインの基礎

4 和紙の染め

14 犬のナイトライト

5 花あかり

15  犬のナイトライト

6 木の葉ライト

16 犬のナイトライト

7 カボチャ1  フレーム

17  フェルトの基礎+フェルト小作品

8 カボチャ2  和紙張り

18  フェルトネコ

9 光源の知識+安全の基本

19 和紙漉き原料作り+和紙漉き小作品

10 本体加工の基礎

20 和紙風船ライト

 


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